母乳外来を受けて、感じたことを書いてくださった方がありました。ご紹介させてください。

こもり助産院の母乳外来は、あなたを安心させて自分への信頼を取り戻すお手伝いをしています。
フカフカでおもちのような柔らかいおっぱいを取り戻しましょう。

ご予約はHPから

小森さま

　この間はありがとうございました。
火曜日にお伺いしたあと、運転をする前になんとなく考えが浮かんできて車の中でいろいろ考えました。
赤ちゃんとおっぱいと自分はつながっているんだなあということにたどり着きました。

自分のおっぱいを痛めている。
おっぱいにがんばれがんばれと言い続けている。
おっぱいに優しくない。
おっぱいに厳しい。
おっぱいを信じていない。

それは、自分にも赤ちゃんにもそういう気持ちで接しているんではないかと思いました。
母としての「役割」にいっしょうけんめい過ぎて、愛することとか、受け入れることを忘れていたように感じました。

その日から、「こうやらなければならない」をいったんおいて、赤ちゃんが満足する（機嫌が良い）方法を想像して行動するようにしました。
１）おっぱいを吸うときは本人が満足するように時間をみる（ミルクの時間はあまりきっちりこだわらない）
２）ミルクをあげることに対する罪悪感を捨て割り切る
３）自分でぷるぷるおっぱいを意識してマッサージ＋あたためる

を続けています。今のところ、がんばって乳首を押しつぶしして絞っていた時よりは、手絞りの母乳量は搾乳できませんが、赤ちゃんの声やおっぱいの時間がくると胸の張りとおっぱいがぽたぽたと少し出るようになりました。力をこめなくても乳首を優しく刺激するだけで母乳がにじむようになりました。どれくらい母乳が出ているのか、吸ってくれているのか実際量はわかりませんが、赤ちゃんが満足そうであればいいかなと思っています。

古謝美佐子さんの曲を聴きながらゆったりとした気持ちで過ごしたいと思います。もし７日までにおっぱいの調子が良くないとか、うまくいかなければ、またご連絡いたします。予約に空きがあれば、またサポートいただければ助かります。